記事には、読みやすい記事、安心できる記事があります。
次にいくつか思うところを書きました。
参考にしてみてくださいね。
1.断定できない記事
断定できない記事は自信がなさげで、記事から不安を感じてしまいます。
記事を読み読者の背中を押して、購入に至っていただきますので、あいまいな表現より言い切ってしまいましょう。
- 〇〇だそうです。
- 〇〇みたいです。
- 〇〇なようです。
- 〇〇だと思います。
- 〇〇かもしれません。
なぜ、自信がない書き方になるのかというと、リサーチが少ない場合にそうなりがちです。
記事に自信がないので、「・・・みたいです」「・・・のようです」となります。
「・・・です」「・・・になります」と言い切ってくださいね。
2.読者が迷ってしまう記事
例:「使用感など、好みはそれぞれですので自分に合った保湿方法を選んでくださいね。」
となると迷ってしまうので、
改善案:「乾燥肌がひどくて粉をふいてしまう時、私も実践している〇〇保湿を試してみてくださいね。びっくりするほど翌日のしっとり感が違います。」
例:「お子さんとお風呂に入っている方は、どうしても入浴後に保湿ケアする時間を取るのは難しいと思います。
そんな方は、保湿成分入りの入浴剤を使うのも効果的です。
更に最近では、お風呂の中でお子さんも一緒に使える保湿商品などもあります。」
3.1文が長い記事は改行を入れる
今はスマホでの閲覧が多くなってきました。
ご自分のブログが、スマホからかパソコンからかどちらが多いかを知っておき、多いほうに合わせて見やすくしておきましょう。
※グーグルアナリティクスでどちらの閲覧が多いかを知ることができます。
1分が長いと読みずらい(スマホで見ると)
句読点がなくて、詰まってしまっていて読みずらいです。
改行を使って行を開けましょう。
適当な改行が入って読みやすいです。頭にも入ってきます。
4.小見出しが全くない記事
見出し(H2)の下の本文が長い場合は、
まとめて区切りをつけて見出し(H3)にしてわかりやすく説明します。
5.論文みたいな記事
硬い言い回しになると読みずらくなります。
できるだけわかりやすい言葉で、友人に説明するような書き方のほうが伝わりやすいです。
6.日記みたいな自分が言いたいことだけの記事
記事は、自分が書きたいことを書くのではなく読者が知りたいことを書く。
お渡ししたタイトルで検索した人が記事を読みます。
その記事を読む読者は何を知りたいのか考えて、誰に向けての記事なのか、何を知りたいのかを考えて書きましょう。
ユーザー目線に立ち、タイトルや見出しから読み解いて読者が必要とすることを書く。
あなたの感想ももちろん入れていただきたいですが、順番としては見出しに対しての答えを書いた後にお願いします。
誰に向けて何を伝えたいのかはっきりしましょう
タイトルや見出しタイトルの下に本文が入りますが、その本文を読む人はタイトルや見出しタイトルに興味をもって読み進めます。
検索してきた読者に向けて、わかりやすく話しかけるように教えてあげるのがいい記事となります。
あなたのお友達が何かについて知らなくて教えてあげるように記事にします。
共感は必須
お友達が困っていたら、まずは共感しますよね。
それと同じです。記事でもまずは共感します。あなたの気持ちってこうだよねと代弁します。
そして、そんな悩みにはこんな方法があるよ~、と教えてあげる話し方がわかりやすく読みやすいです。
誰に向けて書いているのかを意識する
記事を書くときに、この記事を読む人はどんな人なのかをしっかりイメージする。
その方に向けて、その方が納得しながら理解してもらうようにお話していきます。
堅い文章しない。
- 漢字を少なくわかりやすい言葉で。
- わざと難しい言葉にしない
話し言葉で伝える
- ですよね^^
- だと嬉しくないですか?
7.体験と思い出話をごっちゃにしない
伝えたい内容をはっきりさせ、関係のないことをダラダラと書かない。
体験記事は体験談をただ書くのではなく、その体験談を読んだ読者が何を得られるのか?
この体験談を読んで満足できる記事にする。